つい最近まで
と言うアドレスで、ブログを作成して、ネーポンの話を書いてたのですが、情けないことに、ドメインの更新料を支払うのを忘れてしまい、
運営していたWEBサイトが丸ごと消えてなくなってしまいました。
再度、同じドメインを取得しようと、取得可能になるのを待っていたのですが、なかなか待っていても取得可能にならないので、新しいドメインを取得して、サイトを運営することに致しました。
ということで、新たな気持ちで、
というアドレスで、本ブログを書き始めましたので、今後ともネーポン田中、そしてネーポンの発展を見届けていただきますよう、よろしくお願いいたします。
ネーポン復活計画の進展状況
ネーポン倉庫
ネーポンが売られていたアジアコーヒ日の出通り店があった場所から、電車で一駅二駅ほどの場所にある、生野区桃谷に、販売予定である、ネーポンのシロップを保管する倉庫として、アパートの一室をお借りました。
(もちろんただで借りたのではなく、普通に大家さんに賃貸料金を払ってです。)
ネーポン・シロップ
現在作成中のネーポン・シロップは、ラベル以外は完成しました。
ラベルのデザインは完成していますが、試作品で作成したラベルの紙質に不安を感じているところです。
ユポ紙という紙を使ったのですが、ラベルと瓶の隙間に気泡が入った試作品が送られてきたので、材質が原因の場合はラベルの材質を変更しようと思っています。
ラベルのデザインは、Maniackers Designさんに依頼しました。(Twitterの旧ロゴのフォントなどの作成で有名)
以下が完成したネーポンシロップのラベルのデザインです。
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後はラベルが完成したら、販売していきたいなと思っています。
のれんを作ろうと思ったというお話
ところで、なんとなく気分を盛り上げるというか、お店感?老舗感?を出したいのか、よく自分でも分からないのですが、そのネーポンのシロップを保管するアパートの玄関に飾る、のれんを作ろう!と思いました。
今回は、『オリジナルの暖簾 (のれん)を作ろうとしたらいくらかかるのか??』
という話をメインに記事を書かせていただきます。
ところがネットで検索してみると、なかなか、オリジナルののれんは高いようです。
また、のれんにも、インクジェットプリンターで印刷する安いタイプと、きちんと手で染める、高いタイプがあることが分かりました。
(カラフルなものを作りたい場合は、インクジェットプリンターのほうが、フルカラー印刷可能なので、適している。)
ネーポン田中の希望としては、やっぱり、印刷のやつより、ちゃんと手で染めたのれんの方がかっこいい気がするので、
手染めのタイプで、その中でも、より安く作っていただけるのれん屋さんにお願いしようと思いました。
何社か見積もりを取ってみました。
WEBサイトを見ると、サイズごとに、わかりやすく金額を載せているオリジナルの暖簾 (のれん)の会社も数社ありましたが、
電話をかけてくださいと書かれている会社もあったので、何社か、オリジナルのれんを作成している会社に電話をかけて、見積もりをとってみることにしました。
とりあえず、ネーポン倉庫用のアパートの玄関の幅は約120cmで、高さが185cmくらいの入り口なので、
大きさは、幅110cm、高さ120cmくらい。
インクジェット印刷ではなく染め抜き (インクジェット印刷の場合は裏側は真っ白だが、染め抜きの場合、裏から見ても染めた部分と白い部分がある。)
の暖簾 (のれん)を、作成した場合、いくらくらいかかるのか何社かに聞いてみました。
K社の場合
「デザインによって金額が違うので答えられない。」とのこと。
でしたが、「110cmの幅で120cmの高さで染め抜きでお願いしたいんですが、他社だと値段をホームページに記載しているところもありますし、比較したいのでなんとか目安になるような金額は出していただけないでしょうか?」と質問してみました。
K社では、少なくともこのサイズの場合、最低で35,000円から。また、のれんのデザインによっては最大7,5000円くらいになるということでした。
「結構するんですね。」と僕が言うと、「手染めなので、そのくらいはする。」とのこと。
「他のオリジナルのれんのサイトで、染め抜きで27,000円からと書かれていました。」
というような話をすると、「そこの会社は、実際は染め抜きではなく、インクジェットプリンタで裏表を印刷して、染め抜きのようにしているところだから安いんですよ。」という説明をされました。
「なるほど。」
なんとなくその説明で納得した僕は、
「3,5000円から7,5000円の値段の違いはなんですか?」ということを質問すると、
「暖簾 (のれん)に入れたい、ロゴの大きさによって値段が違う。」
との返事。
「大きければ大きいほど高くなる。」
とのことでした。
僕は、「高くても、安いインクジェットよりも染め抜きの方が気になるので、染め抜きにすると思うので、もし、きちんとデザインができて、頼む段階になったら連絡します。」と言って電話を切りました。
そめもんやの場合
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そめもんや(https://somemonya.net/)さんに電話をして見積もりを取ることにしました。
電話番号 0943-22-5746
全く同じ質問です。
幅110cm、高さ120cmの暖簾 (のれん)を作成した場合いくらかかるかを聞いてみました。
そめもんや「2万円くらいです。」
僕「それってどうやって?印刷ですか?」
そめもんや「手染めですよ。」
僕「インクジェット印刷とかでなくてですか?」
そめもんや「はい。他で頼んだら高いみたいですね。45,000円とか。」
僕「そうなんですよ。えっと、暖簾 (のれん)のデザインによっては値段もだいぶ変わるんでしょうか?」
そめもんや「そんなに変わらないですよ。1,000円くらいは変わるかもですが。」
僕「あと、もし二色とかだったら、値段だいぶ変わりますか?」
そめもんや「染める時に、色と色の間に白い部分がある (染めない部分を挟んで染める場合) は、一度で染めれるので、そんなにかかりません。色と色が隣同士の場合は、二度染めしなくてはならないので、結構高くなります。」
僕「二度染めるなら倍くらいですか?」
そめもんや「そんなにしませんよ。3000円くらい (高くなる)です。」
僕「まじっすか。激安ですね。」
ということで、おそらく、ネーポン田中は、そめもんやさんで暖簾 (のれん)を作っていただこうと思います。
そめもんやさんによると、
「他社さんのように法外なお金は取っていないけど、十分な金額はいただいてます。」
とのことだった。
そめもんやさんのオススメポイント
①手染めなのに、他店と比べると安い。(金額が高い店が多いので安く思えるが、実は適正金額なだけなのかも。)
②無料で生地のサンプルを送ってもらえる。
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ネーポン田中も、無料の生地のサンプルを送っていただきました。
15種類の生地のサンプルが入っていました。
- 天竺 (てんじく)
- カツラギ
- シャークスキン
- バンデン
- シャンタン
- 帆布 (はんぷ)
- 五本絽 (ごほんろ)
- ブッチャー
- 麻 (生平)
- リネン
- 厚手スラブ
- 縦横スラブ
- インドクロス
- バッキンガム
- 一本刺子 (いっぽんさしこ)
色の見本も入ってました。
見てたら楽しいです。
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